2012/2/25 [ちいきのえんがわ教室:第3回] 熱い!出張授業

ちいきのえんがわ教室、第3回にして初参加してきました。
スケジュールと、それぞれの感想はこんな感じ。 ↓
めーーっちゃ濃くて、充実した時間でした。


日直:室伏さん (→ 人脈で出張授業を企画!さすがです~)


【9時50分】西荻窪改札前集合→かがやき亭移動 (→ 福田さんのお母様が素敵でした)


【10時】キーワード勉強会 (担当:寺本さん キーワード:自治)

自治とは、自分や、自分に関わりがあることを、自分の責任下でやっていくこと。
まさに「自分」と「自分にかかわること」とは何か、が問われている。
これまで、自分との関わりを定義するうえで大きなウェイトを占めていた
【物理的な距離=リアル】が、
交通機関や通信技術でどんどん薄まって行っていて
【物理的でないつながり=バーチャル】に置き換わろうとしている。

そう、わたしもFacebookで動向を知ることのできる、海外の友達のことのほうが
後ろに座っているひとのことより、たくさん知っている。
でも、それでも物理的な距離は、確かにある。
毎日、顔をみて、話せることの大事さ、触れ合えることの貴重さ。つながりの強くなり具合。
これがリアル。

・・・この状況をどう捉えるか。
人によって、どちらが大事かは異なるけど
新しいものに寄っていくのが人間。それは抗うものではなく、使うもの。
ならば、バーチャルとリアルを合わせて
本当にリアルなつながりができる、近しい人=地域を、
もっと大事にもできるんじゃないか?
振り返ってみて、そんなことを思いました。

【11時30分】食事 (→ 土曜日の週替わりシェフのロールキャベツ。おいしかった~。800円也)

【12時30分】シェアアトリエ見学
高杉恵海(たかすぎえみ)氏より、活動紹介、質疑応答→いえつくへ移動

ものを作れるひとは強いな!と思い、私もやろうと思い、
私もこんな場所を作りたいな!!と思いました。
あとからでてくる、秋山さんの、「家を借りるように店を借りる」
そんな素敵なことを、みんなやってるんだなあ!!と感動しました。

【13時から14時】いえつく角田氏へのインタビュー
http://greenz.jp/2012/02/09/ietsuku/
http://5.ietsuku.com/wp/story/

角田さんの感覚、すごくよくわかり、実行に移している姿を見てすごい!と思いました。
一所懸命仕事をする。→ 違和感を覚える。→ 一所懸命仕事をしているひとと語らう。
→ 解決方法を見つける、決める。→ 実行する。楽しむ。 → 振り返る。また実行する。
→ 変わっていく。

いいサイクル、いい仲間で、長くやっていらっしゃる。
わたしもそのハブになりたいなあ~

地域に関しては、【長続きするいい関係をつくる、関係のちょうどよさをつくる】という言葉が印象的。
ひとがたくさんいるからこその、感覚なのかも。

【14時から15時】就活ゲストハウス、オーダーメイド鞄ショップの紹介

秋山さん、森野さんのお店予定地にて。
【コンセプトと場所がはっきりしていれば、人はたのしいところへ、自然と集まる】
肩肘はらず、素敵に実現している人たちだなあ~、と思いました。


【15時~】駅前の戎(えびす)に移動、乾杯
各自の事業プラン発表 (担当:増喜さん、すぎ)

一日の最後に、
自分のプランに、いっぱい素の意見をぶつけてもらえる幸せ!
もらった意見を振り返って、プランをもう一回、書き直してみる!

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