2015/2/2 森と風のがっこうのお話
岩手県にある、森と風のがっこう。
エコビレッジというものを作りたい、がっこうを作りたい、と
吉成信夫さんが20年ほど前に、
場所を見つけるところから始められた
事業のお話を聞く機会を得た。
http://www.morikaze.org
ベースは、自給自足。
エネルギーや下の処理も含めての。
下の処理って、山では考えるけど、そりゃ街でもおなじなんだよな…。
がっこうはサマースクール、自然教室のような形態。
こどもたちにとっての非日常を、味わえる場所を作る。
当たり前だけど、ある場所で事業をはじめる、何かするってことは
その土地の自然、ひとと関わること。
経済も関わってくる。
周りの生業を知って邪魔しないことも大事だし、
企業の助成を頂きながら実現するようなこともある。
エコビレッジは最たるものだけど、
どんなことであれ、何かやるってことは、思いがあるわけで。
その思いをどれだけ現実にできるか、さらに変化進化させていくためには
関わりを工夫することが大切。
それにより、反応が起こり、広がる世界がある。
正解はない。
自分で絵を描けるか。
やるかやらないか。
やるならどうやるか。
ひと、自然、いろんなものとどう関わっていくのか。
それをどう振り返り活かしていくか。その繰り返し。
実際はじめている先輩も何人かいらっしゃった。
先輩の背中はいろんなことを教えてくださる。
参考にしつつオリジナルを。
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